第三期(平成17年7月1日〜平成18年6月30日) 決算報告
<決算処理について>

平成18年10月12日付けで、平成17年度の事業報告書を無事、諸官庁へ提出いたしました。
今回も、当団体で入力した会計データーと、領収書や預金口座残高照明等の決算に必要な書類を、
NPO設立運営センター(東京都)に預け、税理士による監査と、司法書士の書類作成を依頼して提出をいたしました。

当団体の寄付金は、毎日のように賛助会員の皆様から任意で口座に振込まれたり、協力者の方々が主催された
チャリティーの収益から寄付されたりした、大切な子ども達への預かりものです。
決算や報告書の提出は、お金をかけなくても自分達で全て行える作業でもあります。
しかし、多額の現金が国外に動き、報酬も発生せず、税金免除も受けている私たちですから、
第三者の専門家に監査と書類作成をお願いしていることにご理解頂ければ幸いです。

寄付金は、円をドルに換金し、現地で現金のまま使います。現地での出納もつけています。
  ※現地での出納:HTML/ブラウザ下部に「ミャンマー05Aug」等、ページタグがありますので、
   クリックすると各訪問時別の会計がごらんいただけます。

支援を行いながら会計管理を行うのは労力を要しますが、出来る限りの奉仕をさせて頂きたいと思っています。
今期の支出で、事業費比率が前期より減っており、寄付金が発生していますが、これは、「国際ハートエキスポ」という
チャリティーイベント事業に対し、人道支援事業で培ってきた支援国の青少年に事業参画してもらうための支援を目的として、
寄付したものです。国際協力と平和の理解を深め、更に次の人道支援につなげようというものです。

<現地での出納について>

現地では、領収書どころか、紙や鉛筆さえもないところへ行くことがほとんどです。計算ができないところも
あります。領収書を一緒に書いたり、何度も何年にもわたって同じ村に戻り、直接買い取ることで支援を行って
いるところもあります。そういう村では、計算も領収書の書き方も覚えてくれるようになりました。
村の人に少しでも仕事をしてもらい、日当を渡すこともあります。全て、何もしないでただ物やお金をもらうこと
ではなく、自分で出来ることを何かやる→やるからお金ができる、という単純な意識を推進するためです。
貧しいのは、貧しい理由があります。物を買うのも雇うのも、
私達が買いたいから、私達が便利に使いたいからではなく、そこで彼らに必要だからという理由だけです。
現地での出納をなるべくこまめに記録し、一覧にしたものが「現地での出納」(Excel)一覧です。

アメリカのNPOと合同なのは、ガユーナ・セアロと同行者の人道支援のための渡航費用はじめ、現地で
必要な費用をアメリカのNPOが協力しているためであり、またその残金は全て子ども達への人道支援事業活動に
生かすためです。
予算があって、その通りに進めるのではなく、必要な経費は活用し、残りは全て現地の支援に必要なとき
すぐに生かす、ということが前提にあってお金を現地に持ち込むからです。
そのため、表示に、「US共同事業」というものがあります。ご理解のほどお願い申し上げます。