CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン
事業/収支報告 
事業種: 
人道支援事業−1 ミャンマー支援(平成17年度第3期-4)
事業名: 06’6月 ミャンマー人道支援(4) 
開催日: 
2006年6月27〜7月5日
従業者: 
2名
受益者: 
約2500名(孤児院2、学校1、村4箇所支援)
事業内容:
情勢が悪化し、物価高騰が止まらない状況下にある人々、孤児院、子ども達への継続支援を行い、地元で訪問できない期間に継続支援ができるよう、地元の青年ボランティアとの信頼関係を深め、マネージメント等教育を行った。物々交換が流れにのってきたため、必要物資がある程度まとまった量で準備できるようになった。陸路(車)で物資を運搬し、数箇所の村をめぐり、継続訪問と配布を行った。

<下記、現地の受益者保護のため、施設名、村名等は記載しておりません>

受益者:

.障害者&孤児施設 (障害者・孤児総数176名)
.寺院学校と孤児施設 (学生数369名、孤児数45名)
3.高校 (生徒250名)
4.貧困村の寺4箇所 (周辺家族55世帯、200世帯、80世帯、2000世帯)
5.雇用促進(縫製チーム育成)&物々交換プロジェクト (10世帯)

事業目的:
.米、食料品、医薬品、衣類、消耗品雑貨など物資と運営費の継続支援と地元の人々や
  子ども達の養育・教育に従事する責任者との信頼関係の構築。
2.現地調査と孤児院必要物資、医薬品運営費支援。
.ミャンマー人の自立と相互扶助支援の継続。
4.縫製チームの継続指導とマネージメント指導、継続支援
5.物々交換プロジェクトの材料支援と支援物資配布

事業の成果と課題点ほか:
.障害者・孤児施設では、施設の子ども達、人々に来年度予定のチャリティーイベント参画を
  促した。足を運ぶことができなくとも、心でつながり参加できる方法を責任者と検討、実施予定。
孤児家屋建設計画は進行中。建築物は骨格完成。次の段階に必要な資金支援を行った。
前回、内職として縫製の仕事を提供した女性達の作った衣類を買取り、農村部へ支援物資として
   配布した。
4.進行中の村おこしプロジェクト(建築工事による雇用促進と村の活性化)への継続支援。


収支報告

収入の部
国際協力基金 \1,125,180
収入合計 @ \1,125,180


支出の部
人道支援(物資購入、支援金) \1,125,180
USドル換算 <$9,500>
<ドル買レート 1$=121.82>
支出合計 A \1,125,180

@−A \0



青年ボランティアへの指導
孤児院支援
貧困村への物資支援

孤児院建設状況調査
支援物資