人道支援(物資購入、支援金) \652,988
USドル換算 $5,936.00
<ドル買レート 1$=105.8>
支出合計 A \652,988
支出の部
収支報告

収入の部
国際協力基金(カンボジア) \652,988
収入合計 @ \652,988
@−A \0
CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン
事業レポート/収支報告 
事業種: 
人道支援事業−2 カンボジア支援(4)
事業名: 05’5月 カンボジア人道支援(4) 
開催日: 
2005年5月11日-5月16日
従業者: 
3名+2名(中部大学NPOセンター学生)
受益者: 
約1000名(村、子ども、NGO学校)
事業内容:
カンボジアへのダイレクトアクションを通じた物資支給の継続支援を行うため、2箇所の村を訪問。用水路計画など地元NGOと協働で支援を行った。織物を産業としている村を訪問。購入による支援を行い、日本NGOが運営する学校を訪問、支援を行う。また、日本の学生が進めている青少年対象の国際文化交流事業への協力要請に応えるため、当団体事業へ2名の大学生の参加を受け入れた。信頼関係のある現地の人々へ学生の事業紹介と協力を行い、同時にダイレクトアクションと国際協力の体験と理解を深めるよう促した。

<受益者>
1)カンダル州プン・プレック・トレサー村
2)Hope of Cambodia (NGO) 支援対象:カンダル州プン・プレック・レイ村
3)カンポンチュナン州モアン村
4)おりがみスクール
5)プノンペン市内学生

事業目的:

1)支援依頼に、できる範囲の支援を行うため。
2)現地NGOと協働で進めている事業への継続支援と信頼関係の構築のため。
3)用水路建設事業への協力のため、現地調査と信頼関係の構築のため。
4)現地にある日本NGOの子ども達支援に継続協力と信頼関係の構築のため。
5)中部大学生の国際交流事業へ参加できる子ども達を選定、8月に日本へ招聘するための協力。

事業の成果と課題点ほか:

1) 320人の子ども達に対し、学用品などを配布した。学校のある村の集会所修復のための寄附を行った。中部大学生が事業へ参加させる子ども達の選定を行い、招聘への協力を行った。
2) Hope of Cambodiaの進めている用水路建設事業への協力のため、現地調査を行い、同時に村の共同農地購入のため、寄附をした。
3) 用水路建設事業への協力のため、現地調査を行い、米などを331世帯に配布し、協力を促した。3ヶ月をめどに、用水路建設を開始することにした。
4)現地にある日本NGOの子ども達支援に継続協力するため、学校訪問し、文具と運営資金の寄附を行った。
5)これまでに信頼関係を構築してきた現地の団体や人々と協力し、日本からの学生の行う青少年対象の国際交流事業への招聘に関する協力を行った。プノンペン市内の学生50名が集まり、プレゼンテーションや参加者の審査を行う機会を設営し、招聘に関する手続きなどの協力を行った。
備考:
1)従業者の渡航、滞在費については、米国NPO法人Foundation for Glboal Harmony,U.S.Aによってサポートされた。中部大学生については自費参加した。

現地レポート”ダイレクトアクションの視点から”はこちら
※アメリカNPOとの共同で、合計 $13,936相当の支援物資・資金の寄付を行った。