CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン
事業/収支報告 
事業種: 
人道支援事業−3 スリランカ支援(2)
事業名: 06’3 スリランカ人道支援(1) 
開催日: 
2006年3月23日-3月29日
従業者: 
2名
受益者: 
コロンボ、ヌワラエリア、ハヴァエリア、トリンコマレー
事業内容:
昨年度の大津波被災支援と現地調査により、スリランカの現状や被災支援が生む差別、依存、汚職といった途上国特有の問題にも直面してきた。支援を続けながら内陸部農村部の慢性的な貧困問題を知ることにもなり、自立と心の豊かさを促進させる可能性がより高い農村部の支援活動を開始した。


事業目的:
地元の協力者との信頼関係を深め、当団体のめざす真の自立と平和活動の理解を相互に深め、スリランカの人々へ、より自立と心の豊かさにつながる支援のため。

事業の成果と課題点ほか:
過去2回の訪問から、何が必要でまた必要でなく、何ができるかを見つめてきた。被災者支援がおしよせたスリランカ。支援のあり方への疑問や現状から改めて地道なダイレクトアクションの重要さを感じながら、地元協力者も同じ気持ちであることも知ることができた。前回訪問時から協力者との情報交換を続け、内陸部の貧困村にトイレ建設や学校支援を支援を行った。今回の訪問では、10時間以上の陸路移動を続けながら物資の現地調達、直接配布と住民訪問を共に行い、協力者にもダイレクトアクションを体験してもらうことができた。正しい支援の仕方、受け止め方に深い理解を得ることができ、最小組織のNGOが現地で立ち上がることになった。(Sihasara Panasiha Fundation )


収支報告

収入の部
国際協力基金(寄付金) \500,000
Bank for Gift スリランカ支援基金  \357,690
収入合計 @ \857,690

支出の部
現地支援プロジェクト事業費 \857,690
※ルピーに関しては円から両替\100=89,9R
支出合計 A \857,690

@−A \0



現地報告:
ガユーナ・セアロの人道支援とダイレクトアクション