CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン
事業/収支報告 
事業種: 
人道支援事業−3 スリランカ支援(1)
事業名: 05’3 スリランカ人道支援(1) 
開催日: 
2005年3月2日-3月9日
従業者: 
2名
受益者: 
アンマダンゴダ・カハワ村約200名(津波被災地・村の避難所住民)
事業内容:
支援依頼に応え、2004年12月インド洋津波を機にスリランカ支援を開始。スリランカ初回訪問。南東部沿岸沿いの被災地を視察し、各村で避難キャンプ地となっている寺のうち1箇所『アンマダンゴダ・カハワ村』を訪問。与える支援ではなく当団体の目的とする「自立と相互扶助精神を育てる支援」を行うため、今回は、地元NGO『Janawijaya Foundation(ジャナウィジャヤ)』や責任者の僧侶を含め、現地の状況調査と信頼関係構築の可能性を視ることが中心となった。調査と話し合いの結果、ブロック製作所計画を開始した。


事業目的:
スリランカ、主に津波被災地における、人々への自立と心の豊かさにつながる支援を行うための現地調査と必要な支援。

事業の成果と課題点ほか:
アンマダンゴダ・カハワ村:避難所となっている寺内にテントを張って約200名の人々、子ども達が生活している。学校建設を開始していたが、住宅問題、仕事や生活の再開が大きな問題となっている。日々の食べ物や物資は政府や各団体から給付されているが、住民ひとりひとりの自立意識が最も重要と考える。雇用創出と住民相互扶助精神を育てていくため、需要の高い住宅建材用ブロックを生産できるよう、境内に製作所と設備、開始から1ヶ月程度生産できる量の材料を提供。働き、収入を得、低価格販売することで助け合うことを条件に今後運営の指導をジャナウィジャヤNGO、そして僧侶とともに協働して行うことにした。
国際協力基金(寄付金) \1,302,588
Bank for Gift スリランカ支援基金  \648,500
収入合計 @ \1,951,088
収支報告

収入の部
支出の部
現地支援プロジェクト事業費 \1,951,088
※ルピーに関しては円から両替\100=92.3R
支出合計 A \1,951,088

@−A \0
現地報告:
ガユーナ・セアロの人道支援とダイレクトアクション