特定非営利活動法人CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン 事業報告書 |
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事業/収支報告 事業種: 人道支援事業−2 カンボジア支援(平成24年度第10期-4) 事業名: 13’4月〜6月末日カンボジア人道支援(41) 開催日: 2013年4〜6月 従業者: 7名(ミャンマー人4名含む) 受益者: 日本語学習アンテナショップ事業、HOC協働運営DACC協力、ミャンマー縫製プロジェクト |
Cambodia 2013年4-6月 |
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事業内容: | |||||||||||||||||||||||||
1. 日本語学習・アンテナショップ事業: カンボジアの地元住民の生活・意識向上を目的に、日本語教室を継続して実施しているカンボジアのNGO/Hope of Cambodiaのダイレクトアクションセンターに対し、事業展開と継続運営の支援を行った。日本語教室事業は、拠点近隣のカンボジア住民自宅前のガレージで実施されていたが、日本語学習に目標を持たせ、地元住民の意識と生活向上を目指したアンテナショップ計画が立てられ、アジア(カンボジア・ミャンマー)と日本の奉仕の懸け橋となる拠点が新たに設立された。テナントを借り、店内半分は無料の日本語教室に利用し、半分は日本からの支援物資やカンボジアで手作りされた生活雑貨を中心に近隣住民が十分に購入できる金額で販売し、日本語学習者に清掃や物品管理の手伝いを促し、日本語の実践と同時に、おもてなしや奉仕の体験学習してもらおうとするもの。 2..DACC(ダイレクトアクションセンター)HOCシェムリアップ拠点運営: 引き続きシェムリアップ村の活動拠点で活動する現地/日本の協力NGO/NPOとの連携と、現地協力NGO(Hope of Cambodia)が地元に根付いた事業活動が継続して行えるよう、引き続き当団体が支援してきたミャンマーの縫製プロジェクト自立訓練事業や、日本人を対象とした奉仕研修の実施など、拠点の有効活用を継続実施。アジアと日本の奉仕を通じた交流拠点としてさらに地元に根付いた活動ができるよう引き続き運営支援を行った。 3.ミャンマー縫製プロジェクト 新たなメンバーがミャンマー国内でのプロジェクトに加わり、カンボジアの拠点で集中技術訓練ができるよう、ミャンマーでミャンマー人スタッフが指導を行っている。そのため、ミャンマーとカンボジア拠点の往復のための資金援助も行いながら、経費の掛かる空路ではなく陸路移動で物資の運搬なども含めた効率的な移動ができる実験をDACCと協働で実施した。ミャンマー人スタッフがミャンマー国境を越え、DAC日本人スタッフがカンボジア国境を越えバンコクで集合しカンボジアに移動する、といった行動の試みを実施した。 |
日本語教室の様子(DAC) 学校・アンテナショップ 地元の学生(店内) ミャンマー〜カンボジア陸路運搬試験実施中のスタッフ |
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●現地協力NGO団体: Hope of Cambodia |
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収支報告 | |||||||||||||||||||||||||
事業予算 $1=\83.35 リエル:$1=R4000
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