特定非営利活動法人CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン 事業報告書 |
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事業/収支報告 事業種: 人道支援事業−2 カンボジア支援(平成24年度第9期-1) 事業名: 12’8月3日〜9月10日カンボジア人道支援(1) 開催日: 2012年8〜9月 従業者: 7名(ミャンマー人4名含む) 受益者: 洪水被災地貧困層200世帯、HOC協働運営DACC協力、ミャンマー縫製プロジェクト |
Cambodia 2012年8月 |
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事業内容: | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1. プノンペン近郊被災地貧困層: 海外企業進出などにより、めまぐるしく発展する都市部環境と、益々広がる貧富の格差の影響を受け、取り残される農村部のカンボジアの貧困層に対して、継続した支援を行うため、米の配布を行った。今回は、現地協力NGO(Khmer Development Foundation)及びカンボジア国王を通じて、雨季の洪水被害により食糧難に苦しむ貧困層、特に高齢者を中心に米を寄付。今回は、現地協力NGO(Hope of Cambodia)の要請により、カンボジア国王と接見し、当団体が2001年から行ってきた人道支援活動の概略、今後の活動についての方針を直接伝えた。 2..DACC(ダイレクトアクションセンター)HOCシェムリアップ拠点運営: 前期に引き続き、現地の国民視線で状況を見極め、現地に根付く自立人道支援を継続的に行っていけるよう、引き続き、シェムリアップ村の活動拠点で活動する、現地/日本の協力NGO/NPOとの連携と運営基盤の構築に務めた。現地協力NGO(Hope of Cambodia)が地元に根付いた事業活動が継続して行えるよう、当NPOが不定期に滞在し、他NPO法人の駐在協力を得ながら、現地NGOとの連絡や協働事業が潤滑に行える準備を行いながら、引き続き当団体が支援してきたミャンマーの縫製プロジェクト自立訓練事業や、日本人を対象とした奉仕研修が3〜5泊の日程で2グループ実施され、当団体は奉仕・人道支援に関する指導等を行うなど、拠点の有効活用を試みた。奉仕研修では、地元住民を対象としたマーケット開催や道路修繕等を体験してもらい、カンボジア人と触れ合う中で現地の状況理解を促した。 ●現地協力NGO団体: Hope of Cambodia、Foundation of Khmer Development 収支報告事業予算 $1=\83.35 リエル:$1=R4000
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カンボジア国王面会 奉仕研修での実習の様子 奉仕研修での指導 奉仕研修の参加者の様子 |