特定非営利活動法人CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン 事業報告書 |
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事業/収支報告 事業種: 人道支援事業−2 カンボジア支援(平成24年度第10期-3) 人道支援事業-1 ミャンマー支援 事業名: 11月20日〜1月17日カンボジア・ミャンマー人道支援 開催日: 2012年11〜2013年1月 従業者: 8名(ミャンマー人4名含む) 受益者: HOC協働運営DACC協力、センター周辺道路修復・奉仕普及 ミャンマー縫製プロジェクト(貧困層の女性) |
Cambodia Myanmar 2012年11-12月 |
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事業内容: | ||||||||||||||||||||||||||
1. DACC(活動センター)を中心とする継続事業活動: 地元協力NGOの活動センターDACCに駐在運営協力を行っている日本NPOグローバルハートスペース(GHS)が更に地元住民と信頼関係を深め、同時にカンボジア人が奉仕活動や人道支援活動に関心を持ち、平和なコミュニティー作りを行っていけるよう、周辺道路の修繕事業を提案し、資金提供及び活動の指導を行った。 地域内でカンボジア人の間に貧富の差による差別感を持たず、奉仕精神で相互協力が行える自立したコミュニティー作りをめざすためには、理解を示し協力的な地域リーダーと少しずつ率先した行動を地道に行っていくことが重要。当団体のこれまで行ってきたダイレクトアクションによる物資の手渡しも、GHS日本人スタッフとカンボジア人が中心となって行えるよう支援協力を行った。12月末〜1月にかけて道路修繕を行う目的で地域住民に清掃参加を呼びかけ、積極的に手伝いを行った貧困層の年配層、女性、子どもを中心に物資を提供した。 2.カンボジア〜ミャンマー人道支援活動: カンボジアDACCに滞在研修を行っている縫製プロジェクトのリーダー育成と、ミャンマー国内で自立訓練を行っている女性の支援を継続して行うため、リーダーを対象にカンボジアとミャンマーを単独で往復し、事業運営や部分的な資金管理を行う実地訓練を行っている。11月、1月にミャンマーへ帰国し、縫製メンバーに指導を行い、仕事の状況を確認、材料の仕入れなど部分的な業務を単独で行っている。2月にはミャンマー支援訪問の予定があるため、カンボジア滞在中のメンバー3名が参加し、孤児院数か所を訪問する予定。孤児院への支援物資の中で衣類や枕カバーなどの寝具を縫製プロジェクトチームが作成(200枚程度)し、届ける計画を立てており、その準備や航空券手配などを行った。 ●現地協力NGO団体: Hope of Cambodia、Foundation of Khmer Development ●道路修繕事業資金協力他団体: Foundaiton for Global Harmony, U.S.A 収支報告事業予算 $1=\87.02 リエル:$1=R4000
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事業活動の打ち合わせ、指導 道路清掃 |