人道支援事業/主に日本国内で行う人道支援事業の一環とする活動 |
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事業/収支報告 事業種: 人道支援事業 (平成18年度第4期/18/7/1〜19/6/30) 事業名: @ ファシリテーター研修事業 A 支援物資回収/発送 対象者: @途上国の青少年、A不特定多数の貧困層 |
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ファシリテーター研修事業 | ||
事業内容と 事業目的 |
人道支援事業の一環として、途上国で自立と平和を目指し、母国での奉仕活動を積極的に行う青少年、現地協力者を育成し、優秀な人材は、日本に招いて現地の環境下で困難な分野の学習機会を提供する。適正と実力によって、他国への支援事業活動に参加し、体験学習の機会を提供。来日した場合、支援者である日本人が国内で行う募金や奉仕活動に参加したり、現地訪問できない日本人ボランティアと交換学習が可能であり、他国での活動参加では、支援側の立場からみた受益者を第三者として感じ取ることができる。日本や途上国間で、相互理解と直接信頼関係で結ばれた協働メンバー(現地リーダー)を育てる。 |
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期間 | 第1回 平成18年7月6日〜9月22日(ミャンマー2名、カンボジア1名) 第2回 平成18年11月14日〜12月17日(スリランカ1名:内1週間のみ日本) 第3回 平成19年5月30日〜8月20日(ミャンマー1名) |
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主な実施場所 | ダイレクトアクションセンター(石川県小松市)他、全国の合宿施設等 | |
従業者 | 生活、技術、企画運営等に関わるボランティア会員が、滞在期間中、常時2〜10名程度専任で従事 | |
対象 | 途上国の青少年、現地協力NGO関係者 | |
支出額 |
\26,378 ※主な支出は、招へい手続きに関わる国際郵便/電話(通信費)等。渡航費及び渡航準備費は、人道支援事業に計上、滞在費等は、ホームステイ や事業参加により事業費で計上されている |
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支援物資回収/発送 |
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事業内容と 事業目的 |
途上国で支援物資として現地購入、配布を行っている衣類、日曜雑貨など特定品目を、日本国内で回収し、現地訪問時に届ける。国内で発生する荷造り発送費用は、カンパや個人負担の協力を呼びかけながら、集めた物資が無駄になったり粗末な扱いにならないよう管理を行ない現地へ確実に届ける。 現地での物資購入調達の方が、経済的であり効率的でもあるが、日本人に対する国際協力に対する意識と行動の動機付けがまず一番に必要。まずは、誰にでもできる身近なところからの行動、分かち合い、心をつなげる活動の啓発を行ない、更に仕分けや保管、そして支援活動のため現地に足を運ぼうとするボランティアにも、単に不要物資を貧しい国に送るのではなく、心をつなげ、気持ちと物を大切に届ける意識を深める。 |
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期間 | 通年 | |
主な実施場所 | 日本国内(主に、物資回収センターから空港まで) | |
従業者 | 対象は賛助会員等のボランティア | |
支出額 | \49,210 | |