特定非営利活動法人CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン 事業報告書
国内緊急人道支援事業/東日本大震災被災者生活復興応援事業

事業/収支報告 
事業種: 国内緊急人道支援事業 (平成23年度第9期/9/22〜27)
事業名: @ チャリティー展示&バザー事業 
     A 支援物資宅配事業
対象者: 
@不特定多数の被災者及び被災地近隣都市の一般、
       A福島県福島市内、南相馬郡の仮設住宅の被災者

東日本人道支援

2011年9月
東日本大震災被災者生活復興応援事業
活動内容 引き続き、福島市内の街なか広場にてBIGハートマーケット(チャリティー展示会)を実施。協力ボランティアグループ『心配御無用団』の運営により、全国から物品の提供やバザー出品があった。継続実施の成果により、地元の音楽バンドや和太鼓グループのステージや食品関係の出店依頼があり、これまで広い会場に当団体の展示ブースのみで実施していた会も賑わい、大勢の方が集まった。
展示会は2日間実施し、二日目は通常通り単独出店だったが、より人と人のつながりや、趣旨に賛同協力が得られやすいのは単独出店の二日目。両日ともに嗜好の異なった会になり、福島の街に笑顔とつながりを広げる目的にそった事業に広がってきた。
『ハートの宅配便』では、引き続き、要請のあった被災者への希望品の配布、寄付を17世帯に配布した。今回は、冬に向けての防寒着や暖房器具、寝具などを中心に購入寄付し、また、仮設住宅地の集会所前にてバザーを出店した。受益者が単に受取るだけではなく、買い物をする喜びや、少しでも還元する気持ちを表現できる機会が必要だということが分かった。次回よりお届け便と平行してバザーも実施予定。
地元のNPO法人に、物品や備品の管理に倉庫を無料提供して頂いたり、ディスカッションの場を頂くなど、地元とのつながりや協力関係を深めることができた。
また、『目指せ!心の人道奉仕者』研修のため、ミャンマーから実習生1名が来日中で、参加見学を受け入れた。


チャリティー展示会


本部の様子



お届け便

仮設住宅地でのバザー

地元NPO訪問
期間 第3回 平成23年9月22日〜27日
@チャリティー展示&バザー: 9月24〜25日(土日)
Aハートの宅配便(訪問と説明): 9月26日
B現地調査: 期間中の@A以外の日程で、福島市内、仮設住宅周辺などを調査、地元NPO法人シャローム訪問を行う。
主な実施場所 @福島県福島市 街なか広場
A福島県南相馬郡 新地町被災者仮設住宅
B福島県福島市内

従業者 15名(ミャンマー研修生1名含む)
事業費

ハートのお届け便事業

【支出の部】
旅費交通費
荷造発送費
設備利用費
支援物資
ガソリン/高速代(東京〜福島)
お届け品発送費(石川→福島)
活動拠点/事務局設置
支援物資購入(ハートの宅配便)
\19,550
\1,200
\30,000
\323,393
事業費合計 \374,143