事業/収支報告 事業種: 人道支援事業−1 ミャンマー支援(平成20年度第7期) 事業名: 10' 6月 ミャンマー人道支援(3) 開催日: 2010年 6月24日〜7月10日 従業者: 5名(現地スタッフ3名込) 受益者: S孤児院650人、K村、Z村、KT村、研修生5名、村の貧困層 |
Myanmar 2010年6月 |
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事業内容: | |||||||||||||||||||||||||||||
事業目的と内容: 1.S孤児院: 継続支援を行っている孤児院兼、近隣の村や少数民族の子ども達が 学習するセンター(現在、650名就学)に、運営費、米、食料品や消耗品、学用品 などの寄付を行った。 2.KT村: 継続支援を行っている高山の村に雨季の間出稼ぎにも行けない貧困層の人々に 米を配布。また、病気、疾患のある人には日本からの医薬品の配布、民間療法などで 治療を行った。 3.Z村: 継続支援がしばらく滞っていた村の支援を再開。研修生の学習拠点を同村に 移動し、村との協力体制で研修を継続。将来的に、村の貧困層や、村から研修を受ける 若者が農業を始められるよう、農地を2エーカー購入。 4.日本語学習&技術研修プログラム: スリランカ研修を継続して行うため、農地での 作業(雨季のため最小限の見込み)、実習(えひめAI実験)と日本語自習を中心に、 研修を3ヶ月行う。学習目標設定:日本語検定3級、スリランカ研修2年目を目指す。 食料や日用品など、寄宿研修に必要な生活費を支援。 5.K村ソーイング・マーケットプロジェクト:村の縫製プロジェクト、マーケット事業は 順調。材料調達から作成スケジュールとプランを作り、工賃・材料の予算を立てられる ようになった。若者の育成を次の目標としている。運営費支援。 6.K村井戸タンク修理:継続支援を行っている(縫製Pを実施している)村の井戸水を ためるタンクが老朽化して水漏れがしているため、取替え修理を行う予定。 7.人道支援の人材育成: スリランカ研修や、カンボジア支援に参加し、日本人の 奉仕者と活動を支援側として行い、人道についての話し合いを行ったり、寝食を共に することで、自覚と母国での反省点などを振り返り、今後の活動への意識も高まり、 成果を挙げている。次回の海外活動に引き続き従事するための渡航費を援助。 上は、農地建物付 |
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収支報告 | |||||||||||||||||||||||||||||
事業予算 <ドル買レート 繰越有 1$=92.23/93.35/94.02> 975チャット=$1
残金(日本円にして10円程度)は募金箱に入れて両替した資金は使い切った。 |