事業/収支報告 事業種: 人道支援事業−1 ミャンマー支援(平成18年度第4期-2) 事業名: 07’ 5月 ミャンマー人道支援(2) 開催日: 2007年5月22〜5月28日 従業者: 7名 受益者: 約800名(孤児院1、自立プロジェクト支援) |
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事業内容: | |||||||||||||||||||||||
国際協力を目的に行われるチャリティーイベントと、交流・協働体験合宿事業、国際ハートエキスポ事業の協力として、ミャンマーから事業参加するメンバーを選考し、日本へ招へいする準備、手続きを行う。また、イベント事業実行委員のメンバーが同行し、現地での準備と縫製プロジェクトの指導を行う。事業の前後に3ヶ月滞在し、国際協力のファシリテーター研修(2回目)の参加者の出発準備を行う。 | |||||||||||||||||||||||
受益者: 1.S孤児院(700名) 2.学生ボランティア、孤児院の学生(9名) 3.現地活動協力者3名 |
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事業目的: 1. これまで当団体の事業活動にボランティア参加してきた学生や、協力者、 支援先で自立心のある孤児院の子どもから招へいする子どもを選考。 チャリティー事業への参加、協働体験をさせることにより、ミャンマーでの更なる 自立活動につなげていく。 2. 孤児院での縫製(雇用促進)プロジェクト継続支援 |
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事業の成果: 1. 積極的にボランティア参加してきた学生が、更に意慾を見せ、訪日を希望した。 事業参加の目的、内容の理解はもちろん、学業とのバランスをとること 保護者の賛同を得ることを条件に、本人の意思と行動を最優先に決定した。 2. ハートエキスポ事業参加の学生が決定すると、これまでに見られなかった相互交流を 積極的にはじめ、自分達にできる準備を開始した。 3. 孤児院内でも、縫製(雇用促進・技術指導)プロジェクトを始めることになり、訪問した 日本からのスタッフが技術指導を行った。また、孤児院内にあった20台のミシンを修理。 |
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事業の課題点ほか: 1. 現地ミャンマーと、日本での環境が大きく異なるため、何を学習するのかを来日する 本人が明確に自覚し、保護者として、協力者として大人がどうサポートをするのかを 支えていく必要がある。文化的、宗教的に異なるメンバーが一つのチームとして、平和 という同じ目的に向かって何を体験するか、来日中、帰国後のフォローが必要。 |
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収支報告 | |||||||||||||||||||||||
事業予算 <ドル買レート 1$=122.85>
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