特定非営利活動法人CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン 事業報告書

事業/収支報告 
事業種: 
人道支援事業-1 ミャンマー支援(平成254年度第11期-1)
事業名: 13’8-9月 ミャンマー人道支援(1) 
開催日: 
2013年8月281日~9月7日
従業者: 
5名
受益者: 
(訪問先参照)
Myanmar
2013年8-9月
事業内容:
訪問先:
モン州KT農地周辺村
2.モン州MLD小学校(400名)
3.モン州SPT孤児院(学生6-700名)
モン州Z村支援
5.バガン・P村支援(70世帯・子ども40人分)物資配布・水道工事、
   M寺院周辺貧困層米の配布

6.縫製プロジェクト事業

KT村訪問物品提供
MLD小学校文具寄贈



M寺院周辺へのお米

PDY村↑↓水道管

事業内容:
1・2.モン州を継続訪問。前回訪問した際、名義・土地利用届の変更を行った村を訪問し、寺子屋と村民に物資を配布。今年初めに電気設備を寄付した同州にある貧困地区の小学校を再訪問。文具を届け教員の収入援助を行った。

3.長年支援を行っているSPT孤児院を訪問し、同じモン州にある支援先のZ村の農民から直接米の購入支援を行い、その米を孤児院に寄付する流れを作り、村の支援と村人による孤児院支援のつながりの構築を始めた。

4.3の孤児院支援に関わる農村で農業に携わっている以外の貧困層に医療治療のための寄付を行った。

5.前回訪問で訪れ、4km離れた貯水池からパイプで水道を引く工事費を寄付いしたPDY村を再訪問。工事完了の状況を確認したが、引いてきた水道の貯水池がないことから、水を貯めるプールを作る計画を立て、予算の4分の3を寄付した。また、前回訪問では、村から2時間離れた支援先のM寺院周辺に配布したが、少数世帯分しか寄付できなかったため、300世帯分の米と日用品等を配布した。

6.ミャンマーの縫製プロジェクトに新しいメンバーが加わったものの、体調を崩し仕事ができないメンバーが続出したため、個別調査を行い、状況を把握し医薬品や医療費を補助。大雨の影響で被害を受けた家族の村には別途マーケットを自分達で実施できるよう物品提供を行った。また、カンボジアに駐在していた責任者が5月より帰国していたため、期間中に行った自立支援内容を確認し事業費の清算を行った。また、次回訪問時に孤児院に対して衣類の提供を行うために生地を新たに購入し、作成と孤児院内の学生にも縫製指導を行う計画を立て、事業継続資金を提供した。

収支報告
事業予算
<レート$1=\101.1 1$=965/964Ks>
ミャンマー人道支援
縫製プロジェクト3月~9月
モン州KT農地関連
モン州MLD小学校
PDY村支援
SPT孤児院
バガン地区M寺院村周辺
Z村支援
¥246,236
\83,834
\73,359
\567,842
\269,251
\131,094
\252,750
合計 ¥1,624,366