特定非営利活動法人CEALO グローバル・ハーモニー・ジャパン 事業報告書
人道支援事業/自立支援の一環として実施する日本語学習&技術研修プロジェクト

事業/収支報告 
事業種: 人道支援事業関連事業 
      (平成21年度 第7期/21/7/1〜22/6/30)
事業名: @
日本語学習&技術研修プロジェクト
対象者: 
@ 自国で自立を目指す途上国の青少年
(会計年度第7期)

プログラム第1期
平成21年7月1日〜
平成22年6月30日


日本語学習&技術研修プロジェクト <スリランカ活動センターの合宿>
事業目的と
事業内容

詳細ページ
発展途上国で社会全体の自立と平和に貢献する『奉仕の実践者』育成を目指し、アジアの人々と日本のボランティア が『協働・共育』をテーマに、『豊かな心と働く楽しさを育てること』を目的に体験学習できる事業。学びの ツールとして、日本語の学習、自立に役立つ技術研修を行い、『人々の生きる喜び』に貢献する人を共育することを目的にし、人道支援の一環を前提とした研修プログラムの構築と実施を行う事業です。

プロジェクトでは、日本語と技術の研修プログラムを柱にしており、研修は1期を3年(見込み)の課程で実施し、毎年新期生を受け入れ、継続実施を目指します。

【対象】 ※途上国・日本の両者が該当
@ 発展途上国で、貧困層への人道支援活動に関わり、地域や母国の
   人々の自立と平和に貢献したいと希望する人々(年齢不問)
A 事業に関心を持ち、事業のプログラムを構築・運営する実地活動を
   通じ、人道支援や奉仕への認識を深め、平和の実践を目指す人
B プログラムの体験参加を通じて、人道支援や奉仕への認識を深め、
   平和の実践をめざそうとする人々

【主なプログラム:日本語学習&技術研修】
  @支援先での日本語学習:各国の研修候補生に対する予備学習
  Aスリランカ研修:日本の指導ボランティアと研修生の合宿研修
  B来日技術研修:@A修了研修生が、日本で専門技術を実地研修
  C研修修了者へのフォロー:修了後母国の自立/活動サポート










期間 @準備〜継続研修: 通年
Aスリランカ合宿研修:<第1期>平成21年12月〜平成22年2月
 
(3ヶ月間)
B日本研修: 1ヶ月〜半年(見込み)
Cサポート: 通年
主な実施場所 研修@: スリランカのガルタガマにある活動センター
研修A: 研修生の母国に設ける簡易スクール(寄宿制)
今期の
従業者
総勢約30名のボランティア
今期の
事業費
現地で購入した航空券、現地での学習・実習に必要な材料、備品、運営費用関連は各人道支援事業の会計に含まれています。(下記は、日本国内で研修だけの準備に使われた経費です。
教材関連 教材、辞書、CD教材・機材 \31,543
センター備品消耗品 生活用品、医薬品、消耗品 \37,829
農業実習関連 ニーム関連製品、えひめAI材料、実験用具・機材、種、肥料など
一部工具類、簡易農業機器など
\78,730
文具・通信関連 事務用品、ノート、筆記具、通信・記録用PC周辺機器など \14,141
縫製実習関連 製図・縫製に必要な道具・消耗品、部品・材料など \53,266
合計 \215,509