カンボジア人道支援 全記録リスト (2002年1月〜)


NPO事業第3期の記録
17回目訪問 <2005年10月> -人道支援事業 支援総額
地元NGOと共同で進めている、用水路プロジェクトが順調に進んでいる。カンダル州の1箇所はこの雨季前に工事が完成。11月以降からの乾季にどれだけ水を保つことが出来、農作物が実るか、来年の秋にかけて引き続いて訪問予定。今回は道路が湖化した雨季の農村部を船で視察。仕事が出来ず収入のない人々に米を8t分配り、織物をしている村からは直接仕入れをすることで収入援助を行った。乾季に入る来年1-2月ごろ、更に1箇所の用水路を計画。その資金援助を行った。

$8,757
アメリカNPOと協同で合計$19,800 相当の支援。
NPO事業第2期の記録
 16回目訪問 <2005年5月> -人道支援事業 支援総額
カンボジアへのダイレクトアクションを通じた物資支給の継続支援を行うため、3箇所の村を訪問。331世帯、330人の子ども対象に物資の配給、用水路計画など地元NGOと協働で支援を行った。織物を産業としている村を訪問。購入による支援を行い、日本NGOが運営する学校を訪問、支援を行う。また、日本の学生が進めている青少年対象の国際文化交流事業への協力要請に応えるため、当団体事業へ2名の大学生の参加を受け入れた。信頼関係のある現地の人々へ学生の事業紹介と協力を行い、同時にダイレクトアクションと国際協力の体験と理解を深めるよう促した。


$5,936

収支報告書

★レポート★
アメリカNPOと協同で合計$13,936 相当の支援。
 15回目訪問 <2005年2月> -人道支援事業 支援総額
継続支援を行っている地元NGO(孤児院)の調査と引き続きの運営と協働プロジェクトのサポートを行った。孤児院と同じNGOの農地を訪れ、更に話し合いと信頼関係を深め、農地については次の段階への資金支援、孤児院については運営資金を寄附。より確実な自立継続支援を行うため、あえて日時を知らせず抜き打ち訪問した。前回訪問から話し合いと決議をしてきた、NGOの正しい運営について、規律やスタッフの勤務態度について、改善し決めたことが遂行されているかを調査するのが主な目的。その他、織物を産業としている村を訪問。購入による支援を行った。

$7,817

収支報告書

★レポート★
 14回目訪問 <2004年11月> -人道支援事業/海外ダイレクトアクション- 支援総額

パームトゥリーNGOとの協同プロジェクトとして、ドリーム孤児院の年長の子ども達が職業訓練を行うための農地購入。土壌や周辺地域の調査などを行い、周辺農民との交流と50世帯へ米と物資寄付。カンポット州オラ村へ地元NGO Hope of Cambodiaへ支援して出来上がった井戸調査と村200世帯へ米と物資の配布。協力地元NGOと改善と今後の進展に向けた話し合いを行う。第2回子ども達を対象にしたダンスコンテスト開催。人道支援と同時に、奉仕活動(ダイレクトアクション)の普及・啓発事業として「海外ダイレクトアクション・カンボジア6日間」参加者を募り日本人、アメリカ人合わせて31名参加。
$10,000

収支報告書

★レポート★
 13回目訪問 <2004年9月> -人道支援事業/プロジェクト準備- 支援総額
ドリーム孤児院年長38名、スタッフ8名で文化学習のためアンコールワット見学。ドリーム孤児院、チャムチャオ孤児院へ必要な継続運営支援。11月開催予定の第2回民族舞踊コンテスト・プロジェクト準備。プノンペン中心地の孤児院へ米5t。Hope of Cambodia井戸と用水路プロジェクトへ資金援助参加。

$10,000

収支報告書

★レポート★
NPO事業第1期の記録
 12回目訪問 <2004年5月> -人道支援事業/プロジェクト準備- 支援総額
地元NGO、Hope of Cambodia (プリンセス・シソワス・カンタレス代表)、プリンス・シソワットとクム・リャック・レイ村=Kum Prek Rey(カンダル)を2回目訪問。450世帯の貧困層に米各25kg、日用品、550名の子ども達へ学用品を配布。パームトゥリー孤児院の子ども達村支援の奉仕活動参加。チャムチャオ孤児院の自立支援プログラム、シルク織買い上げ。現地駐在の日本のNGO蓮の会へ運営支援金。7月日本で開催予定の国際協力・交流会/報告会へ出席の孤児5名スタッフ2名の渡航費ほか準備

$13,588

★レポート★
 11回目訪問 <2004年3月> -調査・プロジェクト- 支援総額
上記のダンスコンテスト開催と、Heart Expoチャリティー事業からの収益で支援している孤児院などを訪問、その後の様子を調査。プリンセス・シソワス・カンタレスとクム・リャック・レイ村=Kum Prek Rey(カンダル)を訪問、450世帯の貧困層に米各25kgづつ配布。 ★レポート★
 10回目訪問 <2004年2月> -人道支援事業- 支援総額
2004年2月10-17日。Heart Expo事業より、「子どもピース大賞」に選ばれた日本人、アメリカ人の子ども3名とボランティア12名が参加しての支援活動。Neutrituion Center(HIV&障害者施設)へ米、油、ミルクを$1,280相当、チャムチャオ孤児院建替え工事が進み、第2回目の建設費$16,000、運営資金$3,000、井戸$4,000支援。カンボジア文化復興プロジェクト(クメール開発財団<KDF>と共催*コラム-.6下記参照)として、3月9日に開催予定の民族舞踊コンテスト資金$13,734、Palm Tree NGOへ食堂建設費$7,500(内$4,500はHeart Expo協賛金、寄付金より)、運営費として$5,000、。
$50,514

★レポート★
(内$47,514はHeart Expo協賛金、寄付金より)
 9回目訪問記録 <2004年1月> -人道支援事業- 支援総額
2004年1月29日-2月3日。Heart Expoへ参加する子ども達の準備と迎えに訪問。HIV孤児院チャムチャオの建設を開始。$10,000。チャムチャウ運営資金の支援として$4,200、米、ミルク$1800相当、Palm Treeのドリーム孤児院運営資金に$3,500、米(5t)、日用品など$1,200相当、

$20,700

★レポート★
(Heart Expo協賛金より)
 8回訪問記録 <2003年10月> -人道支援事業- 支援総額
2003年10月1−6日。The Orphanage for Dreamsの入居者数が40名に増加。新入生への日用品、また28名の子どもを公立学校へ通わせることになり、制服、学用品、準備費などを支援。運営費、洗濯機、ミシン(5台)、お米などの支援に加え、Heart Expo参加者の渡航費用を含めて、現金、物資合計$19,300。ChamChao孤児院へ、$3,300米、粉ミルク、運転資金支援合わせてSCCOへ職業訓練センターの運営資金支援と、同団体の支援する村へ5tの米を寄付、合計&6,300.政府管轄のHIV・障害者施設への緊急サポートとして、米、粉ミルク、食用油$2,000相当。総額約$30,900。
$20,000

★レポート★
アメリカNPO共同事業  合計 $30,900 相当の支援
NPO法人申請以前の記録
 7回訪問 <2003年8月> 支援総額
2003年8月23−29日、The Palm Tree Foundation内にThe Orphanage for Dreams孤児院完成。設備、運営、教育支援を行う。孤児院内の寝具、雑貨、必要な家具、米、衣類など、ChamChao孤児院へ米、粉ミルク、Kanpong Spue孤児院へ米など物品寄付合計約$9,500.来年2月のチャリティーイベントへ民族舞踊出演をかねた代表の子どもたち14名決定。そのパスポート、ビザ費用、運営費など含めて現金$12,800を寄付。

$22,300
 6回訪問 <2003年6月>  支援総額
2003年6月、The Palm Tree Foundationへの緊急運営費用として$4,900寄付金を届ける。孤児院”The Orphanage for Dremasn”建設完成。パームトゥリーNGOが、自費でストリートの子ども達へ食字配りを続けていた上、ストリートからの孤児受け入れをはじめたため。 $4,900
 5回訪問 <2003年3月>  支援総額
2003年3月27−30日Kampong Spole 孤児院、チャムチャオ孤児院に$10,000相当の、米、粉ミルク、消耗品、ビデオプレーヤー、など物資の寄付。The Palm Tree Foundation孤児院建設費(3回目)インターネット開設設備費など$12,000、SCCO(NGO)への寄付$5,000、ストリートチルドレンへの5000食など。
$27,000
 4回訪問 <2002年10月>  支援総額
2003年10月24−29日Kampong Spole 孤児院、チャムチャオ孤児院に$30,000相当の、米、粉ミルク、消耗品、学用品、民族衣装、など物資の寄付。The Palm Tree Foundation孤児院建設費(2回目)設備費(2回目)、ホームレスの食事代等計$40,000。 $70,000
 3回訪問 <2002年9月>  支援総額
カンポン・スプー<Kampong Spoe>孤児院、チャムチャオ<Cham Chao>孤児院訪問、$8,000相当の物資配布。The Palm Tree Foundation敷地内に、ホームレスの子ども達を受け入れられる孤児院建設をスタート。その一部費用と子ども達の食事代として支援総額$10,000。チア・シム上院議長へ環境と心のモデルシティー計画提案。
$10,000
 2回訪問 <2002年4月>  支援総額
 The Palm Tree Foundation 孤児の為の職業訓練学校建設費用支援(寄付金$5,000)。チア・シム上院議長、プリンス・シソワスと会談、プリンセス・シソワス、カンボジアUNDP代表者の訪問を受け対談。(以降、チア・シム議長、プリンセス・シソワスとは数回対談。国と国民の平和と具体案について話し合いを行っている)ホームレスの子ども達へ食事配布(毎晩100食)。
1回訪問 <2002年1月>  支援総額
カンボジアで孤児達に対し、支援を行ってきたアメリカ人慈善活動家の依頼により、訪問。市内、村の様子を視察。ホームレスの子ども達に食事を配布し始める。